「ふふふうさん」ブログ ~いざゆけ若鷹軍団~

にわかホークスファンのまったりブログ

ふふふうさんの推し選手

 ふふふうさんの特に応援する選手を紹介します。

 ※選手は敬愛を込めて呼び捨てさせていただきます。

 

外野手 柳田悠岐 選手です。

 

 このニワカが!と思われたでしょう。ファンとして甘んじて受け入れます。ふふふうさんと柳田の出会い(とは言ってもファンとして一方的なものですが)は、2013年のシーズン早々でした。楽天球場(当時、日本製紙クリネックススタジアム宮城)で本腰を入れてホークスを応援することを決め、レプリカユニフォームを購入することにしました。一着を着続け、長く応援したいので、若くて有望な選手を一人選ぶことにしました。いわゆるプロスペクトですね。

 前年までの情報や2013年開幕からの活躍で、候補は3人に絞られました。当初の優先順位で挙げると、今宮、中村晃、柳田です。今宮はすでに前年からレギュラーとなっており、本命でした。しかしまだ打撃には目をつぶらざるをえない状態で、最終形態が鳥越となる可能性もあります。中村晃は2012年に2軍で首位打者、2013年から積極的に起用されだし下位打線で実績を出し続け1番打者を掴み取るのですが、まだインパクトはありませんでした。柳田もこのシーズンにブレイクしたので、この段階ではあまり注目していませんでした。3人とも、決め手に欠けていたのです。

 ある日、いつも通りプレイボール2時間前に球場入りし、ライトスタンドでホークスの打撃練習を眺めながらあれこれ悩んでいると、異変に気が付きました。なんか、さっきから打球がスタンドに飛び込み続けてきてる。注意喚起のホイッスルが鳴りっぱなし。バッターボックスに目を向けると、確かに一人の選手がホームランを打ち続けているのです。外国人じゃない。左打者… 内川でも松田でもない。誰だあれ!?とオペラグラスで見てみると、背番号44が見えました。背番号を確認するまでもなく、ふふふうさんの心は既に決まっていました。彼のユニフォームにしよう。そう、その44番こそ、柳田だったのです。

 その後柳田はミスターホークスともいえる9番に変わり、44番はバンデンハークに引き継がれ“出世番号”となるのですが、ふふふうさんはいまだに44番・柳田のユニフォームを着続けています。そして柳田が全国区の人気になるまで、まわりの見ず知らずの観客やテレビの解説・実況に「やなぎダじゃなくてやなぎタ!」と突っ込む仕事を続けるのでした。

 とても魅力的なフルスイングの反動なのかケガしがちで心配ですが、これからも規格外の活躍をしてくれることを祈っています!またハマスタの電光掲示板ぶっこわせ!!